2025年、伸びしろしかない

新年一発目のブログ掲載の出番を頂き、ありがとうございます。
執行役員CMOの小林です。
入社してから気づけば丸4年が経とうとしていますが、まだまだフレッシュな気持ちでいきますので、
みなさま今年もよろしくお願いいたします！

新年一発目ということで仕事始めのお話から。。。
1月6日（月）の仕事始めに、井上さんと花島さんと3人で、神田明神に初詣にいってきました。

前回のブログで16期の目標を掲げましたが、この1月～3月が目標達成できるかの勝負となります。
https://diamond-f.co.jp/recruit/event/16%E6%9C%9F%E3%81%8C%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81/

頑張りますので見守っていてください！という気持ちを込めて
例年よりも少し長めに、お祈りしてまいりました。

毎年初詣は神田明神なのですが、今年は並ぶ列が例年の2倍ほど長く驚き。。。
今年は三が日と休日が重なり、1月6日（月）始業の会社が多かったのが影響しているのでは？
という話をしながら必勝を祈願してまいりました。

そんな例年よりも長かった年末年始、皆さんはどう過ごされましたか？
私は大掃除したり、グランメゾン東京を一気見したり
（映画もみましたが、ドラマの方が個人的には面白かったです。）
2024年に積んでいた本を消化したり、基本はインドアに過ごしておりました。

そんな中でおススメのビジネス書を3冊紹介させて頂きます！

1冊目
リーダーシップに出会う瞬間
成人発達理論による自己成長のプロセス

書籍リンク：https://pub.jmam.co.jp/book/b427739.html

リーダーの在り方を、ストーリー仕立てでわかりやすく教えてくれる書籍です。
テクニックというより、「どう在るべきか？」をかなり分かりやすく伝えてくれる、なかなか珍しい本。

『「自己犠牲」により「排気ガス」が生まれる。』等、
細かい表現の工夫もされていて頭に残りやすいのも秀逸です。

仕事上の人付き合いに悩む方も、是非一度読んでみてほしい。
私も折にふれて読み返したいと思える本でした。

2冊目
ドンキはみんなが好き勝手に働いたら2兆円企業になりました

書籍リンク：https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/032900009/082000667/

1兆6,000億円の仕入れに稟議がない、正社員ではない社員にも仕入れ権限をもっている、等、
権限委譲が企業理念の源流に根付いているドンキ。

「好き勝手に働く」というインパクトのあるタイトルですが、
「好き勝手に働く」ことの面白さと厳しさ、両方が伝わってくる良い本でした。

店舗/現場への権限移譲の仕方や、PB商品の企画ルール/表現のルールなどなど、
参考になるポイントがわかりやすい言葉でたくさん載っていますので、
ドンキで買い物する方は是非一度読んでみてください！

3冊目
調理場という戦場
「コート・ドール」斉須政雄の仕事論

書籍リンク：https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344407718/

これはビジネス書ではないかもしれませんが。。。昔読んで非常に面白かった本。
グランメゾン東京をみて再度読みたくなり、今何度か読み直しているところです。

昔、書籍前半のフランス修行時代での過酷な環境下での努力を読んで
「こんなに頑張れる人がいるなら、自分はまだまだだな」と感じたのですが、
今回は後半の東「コート・ドール」での仕事のお話が、身に沁みました。

料理はお客様主語であるということ、チームとして仕事をするということ、
日々新たなことに挑戦するということ、、、
言葉にすると陳腐になりますが、実際にそれを形にしてきた人が語ると重みが違う。

心に残る部分は昔読んだ時とは違いましたが、
「自分はまだまだだな」という感想は結局同じところにいきつくんだなと。。。

いくつになっても、人は伸びしろしかないですね！
以上、オススメ書籍のご紹介でした。

年末年始、エンタメやビジネス書からたっぷりやる気をもらったので、
2025年、自分も会社も伸びしろしかないという気持ちで邁進していきます。

2025年、ぶち上げましょう！