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2025.09.26
みなさんこんにちは!第1開発部の山下です。
最近、画像生成AIの性能が飛躍的に上がってますね。
私はGoogleの画像生成AI、通称「Nano-Banana」を使っており、
非常に助かっているので、事例を2つ簡単にご紹介しようと思います。
活用事例1:SNSや広告での活用
SNSで何か発信する際、できるだけいい画像を投稿したいですよね。
そんなときは、Geminiに頼んでしまいましょう。
使い方:
1. 基準となる商品画像を用意します。(例 シャンプーのボトル)
2.「背景をモダンなバスルームに変えて」「ホリデーシーズン風にして」といった簡単な指示で、
画像を次々と生成してくれます 。
背景が違うだけで、だいぶ印象が変わりますね 。
活用事例2:コンテンツに合った画像生成
投稿したい内容はあるけど、いい画像が無い、、
そんなときも、Geminiが役に立ちます。
使い方:
1. まずはネタを用意。
今回は、インフルエンザの注意喚起とします。
2. 画像生成。例えば、以下のようなプロンプトを作ります。
テーマ:インフルエンザの注意喚起
登場人物:マスクを付けた20代の日本人女性
画質:4K、フォトリアリスティック
テキスト:無し
3. 続いて、イラスト風にしてみましょう。
テーマ:インフルエンザの注意喚起
登場人物:マスクを付けた20代の日本人女性
画質:イラスト
テキスト:無し
画風:ジョジョ風
ウイルスのスタンドが登場しましたね。
著作権もあるので使い方は要注意ですが、様々なテーマで生成することができます。
おまけ:昭和のイラスト風
昭和の雰囲気が出てますね。
テキストが入ってしまうこともありますが、やり直したら大丈夫だったりします。
「テキスト無し」を指定する理由は、まだ日本語が弱いからです。
日本語の精度を上げる方法もありますが、あと2年くらいは、自分で入れた方が確実だと思います。
まとめ:便利なものは活用すべき
Geminiの画像生成を上手に使うコツは、
「指示の出し方」と、著作権などを考えて「正しく使うこと」です。
Geminiは人間のアイデアの代わりになるものではなく、
私たちのアイデアをもっと大きく広げる、優秀な「協力者」です。
この新しいツールを毎日の仕事や日常生活にうまく取り入れることで、
効率をどんどん良くしていけるようになります。
それでは!
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