子供とCode Connection for Minecraftでプログラミングしての気付き

結論から
・教えるのって難しい！！特に初心者には
・やはり教養や基礎学習が重要
・たまに大人の方がゲームに夢中になってしまう

ITソリューション事業部　エンジニアの佐々木です。

今回は子供(小4)と一緒にCode Connection for Minecraftでプログラミングして
諸々気付いた事や感じた事をお伝えしたいと思います。

(主にエージェントと呼ばれるキャラに命令するためプログラミングします。ここでは橋を作るために土を置かせている所です)

まだまだ小学生の中で人気があるMinecraft(マインクラフト)なのですが
うちの子も割とはまっています。
どのくらいはまっているかと言いますと
・Android版が既にあるにも関わらずSwitch版を誕生日プレゼントとして欲しがる
・マインクラフト(通称マイクラ)の本をねだる(既に3冊ぐらいある)
・マイクラやりたいのでプログラミングする事を条件にWindows版も買ってもらう ← now!!

そして、私の方は子供にプログラミングを教えておきたいなぁという気持ちはあるけれども
エンジニアになって欲しいとまでは思っておりません。今のところは(;^_^A
仕組みを教養レベルでざっくりと解ってもらえているとうれしいなぁというところです。
今回、私もこの環境でのプログラミングは初めてでしたので
参考動画を見ながら一緒に進めていくという感じでした。
流石にプログラミングの概念や用語については伝えながら進めていました。
その「伝えながら教えながら」のさじ加減難しく結構苦労しています。
あんまり概念や用語について話し過ぎると飽きて目の前のゲームで遊び始めたり(まぁゲームですからね(;^_^A)
意味が解らないまま進めていくとただ模写して実行するだけになったり。
教える事の難しさをかなり感じています。工夫が必要ですね！

実はビジュアルプログラミング言語と呼ばれるブロックを組み合わせる
プログラミング自体は今回が初めてではなかったです。
1年生の頃にScratch(これもブロックを組み合わせる)を少しやっていました。
その時はそもそもブロックに書いてある漢字が読めずに苦労しました。
それに比べると今はまれに知らない漢字も出てくる程度で基礎学力や教養の大切さを感じています。
もし出てきた場合は「解らないならこの際覚えよう」の精神でやっています(笑)

マイクラの世界なのですがボーっと立っているとたまに敵に襲われてしまいます。(夜になると確実に)
コード書いている間のキャラはそのボーっと立っているだけなので
私「ここでコード書いてたらクリーパー爆発してくるよっ！」
子「いや、1回喰らったくらいじゃ大丈夫だって」
私「夜！夜！はやく拠点に戻って！！」
子「これくらいだったら倒せばいいんだよ」
うん、思い返すともっと冷静になった方がいいですね。私が！

こんな感じで子育て中の社員も結構います。
家族もあってのお仕事ですし一緒に色々共有しながら
楽しんでやってけると良いですね！

この Code Connection for Minecraft について必要なソフトとしては2点
・Minecraft for Windows 10
・Code Connection for Minecraft

環境についてのより詳しい説明は多くの方がWeb上で纏めてくださってます！
※Minecraft for Windows 10は有料版でないと上記でプログラミング環境はできなかったです