下期スタート

皆さん
こんにちは。
代表の井上です。

今月から下半期がスタートしましたので、上半期を振りかえりながらブログを書きたいと思います。

今期は、創業してから14期目になりますが、ここまでやって来れたのも
良い時も厳しい時も皆と力をあわせて乗り越え、
右肩上がりに成長を続けてこれたという意味では、出来ていたと言えるかも知れませんが、
この上期については、満足いくにはほど遠い結果となりました。

拡大期にあたる弊社として、個人が強い会社から組織/チームが強い会社にすべく、
私が先頭に立って、大きく掲げている仕組化。

チーム作り、マネジメント層の成長、組織構築
システム化、人事制度のブラッシュアップなど
組織を成長させるにあたり、スピーディーに進めて行くことを
忘れてはいけないと気を付けているつもりでしたが、
慢心していたのか、いつの間にか気が緩いでいたのか、油断していたのか、
スロースタートとなってしまい、遅れをとった事業部の予算を
8月に「下方修正」するというかたちにもなってしまいました。
基本理念にある「熱をもってやりとげる」ということが、全くもって出来ていませんでした。

やりとげるとは、「目ざす物事や目的を最後まで完全に行うこと」や
「困難な仕事や物事を完了する」という意味なので、
ここは徹底してやっていかなければいけないと猛反省しています。

もちろん良かった点もあります。
人事チームが採用を頑張ってくれて、採用予定がより早まったり
プロフィット部門であるITソリューション事業部の目標数字が達成し上方修正も行ってくれたり
クリエイティブメンバーのクオリティレベルが
目に見えるスピードでレベルアップしてくれていたり。
上期に得たものは、下期には必ず強味に変わる成長だと思っています。

ここで少し余談ですが、たまには違うタッチからの話を。

先日、NBA JAPAN GAMES2022というバスケットボールの試合を見に行きました。
バスケファンなら誰もが知っているNBAスーパースター、ステファン・カリーが所属するウォリアーズ対
日本を代表するNBAプレーヤー八村塁選手が所属するウィザーズのプレマッチです。

※会場内では新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインに従って観戦しています。

平均身長2mを越えるフィジカルモンスター軍団のスピード、テクニックそして迫力、
会場全体が一体感ある盛り上がりの雰囲気に、体全身で感じる大感動。
私も学生時代に打ち込んだスポーツなので、のめり込んで見入っていました。

個人的な一番の応援は八村塁選手

※公式アカウントから拝借

八村選手がコート上で躍動する姿を見させて貰いながら、
私はこう感じました。

夢であるNBA選手になるために１人で海を渡り、
私たちには知る由もない想像を絶する苦労とプレッシャーに勝ち抜き、
いまこのコートでプレイをしている。
上手いからといって、誰も約束されるポジションはないし
夢や目標は自分で掴みに行くものだと。

はたして、俺はどうだろうか？？
目標をしっかり掴みに行っているか？
自ら勝負をしているのか？
まだまだぬるすぎるのではないか？

私の不甲斐なさや恥ずかしさが込み上げて来ると同時に
必ずやってやると、強く強く決心しました。

話を戻し、下期は事実をベースに頭をフル回転させ
「やりとげる」をシンプルにゴリゴリやっていきます。
詳しくは、また総会や上長からの部門会議で話をしますが、
選択と集中を行いシンプルにやり遂げる。これをやります。

皆さんには自分の役割をフルスロットで行って下さい。
何か問題が起きれば私が前に出てなんとかするので、
ミッションにある「こんなんできるんや！」を思いっきりやって下さい。

インターネット、IT産業も、ダイヤモンドファンタジーもまだまだこれから伸び盛りです。
しっかり増収増益を積み重ねて強固な会社にし、私たちのVISIONを実現させるために頑張りましょう。

新たな景色を見る為に
さあ、皆で力を合わせて下期も頑張りますよ。
宜しくお願いします。