スマホでなんとなく撮る写真をちょっといい感じにする方法

2022.08.25

こんにちは、はじめまして、
ビジネスパートナー事業部 マーケティングチームの林と申します。

今年の4月に入社したばかりで
(と言ってももう約5ヶ月が経とうとしているんですね。時が過ぎるのは早い…)
マーケティングチーム所属ではありますが、
前職でカメラを齧っていた経験を有難くも活かすことができ
撮影の機会をちょくちょくいただいています。
(採用媒体記事の写真なども、最近のものは私が撮影しているので
よかったら見てみてくださいね!
たとえば:https://www.wantedly.com/projects/1100983

というわけで、今回はちょっとした写真の小ワザについてお話ししようかと。

~スマホでなんとなく撮る写真をちょっといい感じにする方法~

1. 手前ボケを生かす
写したいものの近くに植物が生えていたりしたらラッキー。
あえてレンズ間近に被るようにして撮ってみると、それだけで画面が程よく埋まりつつ、
空間に奥行きがあるような感じがします。

お花がなくても大丈夫、グラスや壁の角なんかでも応用可能です。

2. 真っ直ぐなものは真っ直ぐに
なんのこっちゃという小見出しですが…例のように建物や地平線が写っている場合。

ちょっと斜めになっていると不安な感じがしないですかね…?
あとは、あっ編集していないんだな感も出る気がしています(個人の意見です)
もちろん、あえて角度をつけてアートに撮ったんだ!という場合は別です。
が、そういう時は1°や2°ではなくもっと思いきった傾斜をつけるとよい気がします。

3. 色味はビビッドよりもほわっとが今の気分
すなわちコントラストを下げる(明暗差を強調しすぎない)、彩度を高くしすぎない。
例としてGoogleフォトの調整項目でコントラストの値を下げたものと上げたものを並べてみました。
後者はやややりすぎとはいえ、前者の方が今っぽい感じがしませんか?

思えばInstagramが登場した頃って、後者のような「加工しました」感溢れる
エフェクトが割と流行っていましたよね。
そして人々の服装やヘアメイクも濃くギャルっぽかったような。
対して今は写真も柔らかな色味のものや、あえてローファイな写りが「エモい」とされ、
服も「淡色女子」に形容されるようなベージュやオフホワイト・ブラウン中心の
コーディネートが受けていますよね。
とまあ、やや強引かもしれませんが、世間のトレンドが写真にも反映されるのは面白いと思っています。
服であれ写真であれウェブのUIであれ、どんなデザインも全部繋がっているんですね~

ファッションの世界ではY2Kがきているという昨今、
さて写真のトレンドはどのように変わっていくのでしょうか?
それとも変わらないのでしょうか?
もしかしたら大きな変化は起きないものの、小さな変化が繋がっていき、
長い目でみると潮流として現れるのかもしれません。

実は前職はファッション業界でもあった…ということでこんな感じの〆とさせていただきました。
それでは!

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